奄美市名瀬|おがみ山公園
おがみ山公園ってどんなところ?
- 標高97メートル
- 名瀬の街を一望できる展望台がある(晴れの日とてもいい!)
- 野鳥や奄美の草木を気軽にみられる
- 小学校の遠足とかで行った記憶がある
- 昔は集落共同祭場だったらしい
- 気軽に山を味わえる!
- めちゃくちゃ汗をかくので運動不足の人は登っておこう
住所 | 〒894-0022 鹿児島県奄美市名瀬久里町6-5 |
電話番号 | 0997-52-1111(建設部都市整備課) |
トイレ | あり |
駐車場 | ないのでアーケード街の有料駐車場に停める |
到着時間目安 | ★空港から約1時間 ★名瀬イオンから約10分 |
URL | - |
このページのもくじ
おがみ山公園の周辺写真
おがみ山公園は、昔から島民の聖林・信仰の対象として大切にされてきた山です。現在でも名瀬街のシンボルとして、また、市街地を一望できる広場やウォーキングコースとして市民や観光客に親しまれております。
公園内は亜熱帯の樹木に覆われ、奄美固有の野鳥や草花などを観察することができます。
「おがみ山」の表記について
おがみ山の表記には諸説あり「拝山」と書くか、「御神山」とすべきか旧名瀬市議会においても議論がありました。最終的にはひらがな表記の「おがみ山」とすることで決着しましたが、元禄初年以前の記録の「琉球入記」や徳之島前録帳宝永七年の記事に「拝山」がでてくるようです。また、名瀬で「御神山」と表記されはじめたのは大正中期頃からのようです。「おがみ山」が島民にどのように関わっていたのかを調べると奄美の文化をより深く知ることができるでしょう。(参考文献:名瀬市誌上巻)
①復帰記念広場
昭和28年の奄美群島日本復帰を記念して整備されました。広場には、復帰記念碑の他、祖国復帰運動の指導者泉芳朗氏の詩碑が建立されています。②遊戯広場
最初の分岐点を右に進むと遊戯広場に着きます。ここには、各種遊具や広場の他、休憩所やトイレもあります。③展望広場④行幸広場
昭和2年の昭和天皇行幸の祈りの御野立所跡に記念碑が建立されており、円形に整備された広場から市街地と名瀬港を一望できます。両側にソテツ群を配した階段園路を登ると展望広場に続きます。ここからは、より雄大な景色を望むことができます。
行ってきました!体験レポート
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