奄美に住むならゴキブリ対策もチェックしなきゃ!奄美のゴキブリはでかくて強いぞ!
関東に住んでいたころ、奄美出身だと言うと
「え~!いいところじゃん!」
「海めっちゃ綺麗なんでしょ?」
「帰省したりするの?」
という質問を多く受ける中、この質問も多々ありました↓
「ねえ・・・やっぱりゴキブリでかいんでしょ?」
みんなの天敵ゴキブリ。(一部の人を除きます)
南の島出身というと、ゴキブリの質問も結構されました。
中には
「奄美出身ならゴキブリ平気なんじゃない?」
「余裕で倒せるでしょ?」
「素手でつかめるんでしょ?」
など言われることもありましたが、余裕で倒せませんし、素手でつかむなんてもってのほかです。笑
というかいまだに苦手ですし、ゴキブリがこんにちはするだけで一瞬固まります。
(割と頻繁に見ることもあるので、対処に慣れてはいます)
しかし奄美、古い建築物が多い上に、この気温じゃないですか。
ゴキブリは避けられないんですよね。
奄美には今、観光のお客様が増えて、移住してくる人もちらほらですが……。
絶対ゴキブリ対策については考えておいた方が良いですよ。
そんな奄美に住むシロが、奄美の強すぎるゴキブリたちに対して行っている対処法を紹介します。
これで100%ゴキブリに会わないお約束は正直できませんが、だいぶマシにはなるので是非チェックしておいてください。
このページのもくじ
奄美のゴキブリのスペック
画像はちょっとグロテスクすぎるので出しません。
関東のゴキブリと、奄美のゴキブリの違いをまず紹介しますね。
関東のゴキブリと比べて奄美のゴキブリはというと……↓
- まじででかい
- 殺虫剤が効きづらく強い
- 1匹でたら終わりじゃない(対処ナシの場合、出てくるときは続けて出てくることも)
- 何故か昼もエンカウントすることがある
- 飛ぶ
奄美のゴキブリはでかい。
そんな話は、関東に居ても知っている人の方が多そうですね。
ですが奄美のゴキブリはね、違うんですよ。
大きさとかじゃないんですよ。
一番厄介なのは、「飛ぶ」というスキルなんですよ。
あいつら気軽に飛ぶのでびっくりします。
いつも常に飛んでいるわけじゃないんですけど、急にはばたきます。
ぴょん!って感じに飛ぶわけではなくて、割と長時間飛びます……:;(∩´﹏`∩);:
バッタ空中を飛ぶように羽ばたくので、速いしマジで無理。怖いです。
飛ばれたら最後、こっちにこないことを祈るばかりですが、奄美のゴキブリにかかわらず、なぜかあいつらこっちに来るんですよね。意味わかんないですよね。
奄美大島でのゴキブリ対策
もし住む家が木造、古いおうちだった場合、ゴキブリ対策は必須です。
とはいえ、関東でやるような
- 食べ物は全てしまう
- 食べカスをこぼさない
- 部屋を綺麗にしておく
- ホコリを放置しない
などの事前対策を行っても、ゴキブリは絶対に家に入ってくるので、これ以外にも別の対策が必要となります。
ゴキブリ対策で一番大切なこと、それはゴキブリに
「この家マジでやばい、このままだと死んでしまう、逃げないと」
と思わせることですが、これをするために家を掃除したとしても”ただ食べ物が少ない家”と認識されるだけなのであんまり意味がないんですよね。(関東ならこれでゴキブリ家に出なくなるので、部屋の掃除などはゴキブリ対策として有効ではありますが、奄美のゴキブリは強いため、もうちょっと対策が必要という事です)
ではどうしたらいいか。
それはやはり科学の力です。
2018年、シロ宅のゴキブリ対策で活躍したアイテム一覧
2018年、ゴキブリ用殺虫剤は目覚ましい進化をとげています!
色々試しましたが、実際に効いたのは2つでした。
ゴキジェットプロは絶対に家にないとダメな殺虫剤です。
ゴキブリワンプッシュは、ゴキブリが出づらい環境を作るために必要な商品なので、あまりエンカウントしたくないと言う人は買っておきたい一品ですね。
まずゴキジェットプロ。
王道ですが、これがやっぱり一番楽に退治できます。
いろんなゴキジェットありますけど、緑のやつが手軽でいいですね。ちょっと臭いんですけどね。
これを、3つくらい、ゴキブリが出そうな場所、玄関や部屋に置いておきます。
1つだけ買っておくのでもいいんですけど、1つだとゴキブリが現れた時に、ゴキジェットプロがその部屋にないとゴキブリを逃がしてしまう可能性が高くなるので、寝れない夜を過ごすことになりますよ。
ゴキブリワンプッシュは、ワンプッシュしておくだけで1カ月、その場所に来たゴキブリを退治してくれます。
マジでしてくれるのかな?と私も疑っていましたが、いたる隙間にプッシュした次の日に死んだゴキブリが居たので効いているのは確実です。
ゴキブリ見る率も減ったのでゴキブリワンプッシュ、リピしてます。
ゴキジェットプロの効果的な使い方
ゴキジェットプロは、かなり使い勝手が良いです。
まずゴキブリが出てきた時、すかさず噴射。
奄美の強いゴキブリは強いので、やや長めに噴射。
ゴキブリがひっくり返ってもぞもぞしだしたらそのうち死ぬので放置してもいいですけど、もっと早く死んでほしい時はエタノールぶっかけたりしてます。
ゴキブリいた場所の消毒にも◎
ゴキブリが死んだら、ゴキブリが出た部屋のゴキブリが入ってきたであろう場所に噴射。
窓ならベランダまで噴射、玄関なら玄関の入り口に噴射。
こうすることで、ゴキブリが寄り付きづらい家になります。
絶対ゴキジェットプロは常備した方が良いです。
ゴキブリワンプッシュの効果的な使い方
ゴキブリワンプッシュは簡単ですよ。
冷蔵庫・箪笥の裏など、ゴキブリが潜みそうな場所にワンプッシュしておくだけです。
1カ月とありますが、私は2週間くらいでまたワンプッシュしています。
ただこのゴキブリワンプッシュ、行った次の日や2日後あたり、死んだゴキブリを目にする可能性もあるのでその点は注意してください……。
ゴキブリは毎回同じルートを歩いている可能性があるので、ワンプッシュすると、いつも通りそこを通ったゴキブリ、死ぬんですよね。
ゴキブリ死体と会う可能性はあるので、覚悟はしておいてください。
ゴキブリが死んだあとのゴキブリの捨て方
ゴキブリって瀕死の時に卵まき散らすんですって。
すごく迷惑じゃないですか?
迷惑だけど、ゴキブリの生態はそう決まっているので仕方ありません……。
なので、対処はこちらでする必要があります。
私はポリ袋を2枚用意して、その中にゴキブリを入れています。
入れた後もエタノールぶっかけて、しっかり口を縛る。
ゴキブリをとるときも素手は嫌なので、ゴミ拾い用トングなどでとってますよ。
殺虫剤がない時!身の回りのものでできるゴキブリ退治方法
奄美のゴキブリには効かない可能性がありますが、頑張れば殺すことができるゴキブリ退治方法を紹介します。
殺虫剤がない時は以下のことを試してみてください。
- 洗剤をかける
- 熱湯をかける
- エタノールをかける
- 叩き潰す(卵が飛び散るのでおすすめできない)
まず洗剤ですね。
ゴキブリって洗剤かけたら死ぬんです。
※例によって奄美のゴキブリは死なないこともあります
洗剤かけると、空気穴がふさがって死ぬのだとか。
洗剤が毒だから死ぬのじゃないってところがもうなんかほんと勘弁してほしいです。
熱湯はタンパク質が変質するから効きます。
エタノールは洗剤と同じ理由で死にます。
洗剤は、液体タイプもいいですが、しゅっとかけられるタイプが便利ですよ。
叩き潰すのは、最終手段かな……卵が飛び散る可能性があるので、あまりおすすめできません。
どれも、現実的な対処法ではありますが、時間がかかったりうまくかからなければ逃がしてしまうデメリットもあります。
私も以前はこの対処法で頑張ろうとしていたのですが、下手すぎるのか全然死んでくれないんで参りました/(^o^)\
逃がしたくないと言う人は、やはり殺虫剤がおすすめです。
奄美に住むにはゴキブリは避けて通れないよ!(まとめ)
奄美は海が綺麗で山も中々素晴らしいです。
ですが、南国!
南国なのでゴキブリとのエンカウント率は関東よりもすごく高いですからね。
ちなみに、ブラックキャップなども試したことありますが、それよりもゴキジェットプロ・ゴキブリワンプッシュが効果が感じられて良かったです。
うちも木造で古い家ですが、今回紹介した対策で去年よりもエンカウント率がめちゃくちゃ低くなったので、今まさにゴキブリに悩んでいる人も試してみてくださいね。